知っておくと役立つ事がいっぱい!不動産の基本的な常識!

弘前 不動産 基礎知識
知っておくと 役立つ事が いっぱい! 不動産の 基本的な 常識!
皆さんは、不動産に 関する 基本的な 知識を もっていますか? ここでは、不動産を 借りるに あたっての 最低限の 常識を ご紹介します。

●不動産を 借りる際に 必要な物
【住民票・印鑑証明書】
自分が 住んでいる 地域の 区役所や 市役所で もらう事が出来ます。 しかし、区役所や 市役所と いうのは 平日しか 営業を 行っていません。 なので、不動産を 借りる事が 決まっている のであれば 時間の ある時に 平日に 区・市役所に 出向いて、 早めに 自分で 入手しておく事が ポイントです。 印鑑証明書が 無い方は、ご自身の 自治体で 実印登録を する必要が あります。

【源泉徴収 や 確定申告書】
一般の 会社員であれば、 源泉徴収票が あれば問題ありません。 源泉徴収票は、勤め先に 必要である 旨を 伝えれば、会社が ちゃんと 交付を してくれます。 一方、フリーランスで 仕事を している方や、 自営業の方は、 確定申告書や 納税証明書を 源泉徴収票の 代わりと して提出します。(当社ではここまで頂いておりません今のところ!)

【連帯保証人に なる方の 書類】
最近は、不動産を 借りる本人の 他に 保証人を 要するケースが 多くなっています。それは、万が一の 事を 考慮した場合に、借主の 代わりに 責任を 負う人が 必要だからです。 それを一般的に 連帯保証人と言います。 連帯保証人に なった人は、住民票、印鑑証明書、収入証明を 不動産会社に 提出する形になっています。 連帯保証人を 引き受けてくれた方には、直筆で 承諾書に 著名と 捺印を もらう必要があるので、 忘れないように しましょう。(最近では保証会社を利用する取り引きが増えています。保証会社では連帯保証人がいる場合といない場合では保証料が違います。)

【銀行口座の印鑑・通帳】
不動産を 借りる場合、毎月の 家を 支払う 必要があります。毎月の 家賃を 自分の 銀行口座から 引き落としに する場合は、口座引き落としの 手続きを 行わなければなりません。その手続きを 行う際、銀行の 口座番号と 口座を 開設した時の 印鑑が 必要になります。

【資金】
不動産を 借りる時には、初期費用として ある程度の 資金が 必要になります。主な 資金には、敷金・礼金、仲介手数料、火災保険、入居に当たっての家賃前払い、保証料等、色々 必要になってきます。不動産を 借りる前には、不動産会社の 方で 入居に 当たって 必要になる 費用を まとめたものを 提示してくれるので、資金を しっかり 用意しておく事が 大切です。
基本的に 前家賃は、家賃1ヶ月分と 入居する日からの 日割り家賃の 合計金額を 不動産会社に 納めるのが一般的です。 現金で 支払い出来る所も あれば、銀行振り込みで 不動産会社や 大家さんに 納める場合もあります。

●敷金
敷金・礼金とは 賃貸不動産を 借りる際に、不動産会社に 納めるお金の事です。 敷金と 言うのは、部屋を 借りるに あたり、家賃の 支払いが 滞ってしまう等の 万が一の 事態に 備えて、担保として 大家さんに 預けておく お金に なります。
未払いの 家賃を 敷金で 補う事に 使用されますが、借主が 不動産を 退去する際、 家賃滞納が なければ 敷金は 戻ってきます。また、借主が 部屋を 退去する際には 必ず 部屋の 修復作業が 入るのですが、その修復作業費に 敷金は 当てられます。なので、修復作業費を 差し引いた敷金が 借主の 手元に 戻ってくると 言う流れが 一般的です。
基本的に、敷金 と言うのは 家賃の 担保として 納める お金で あるので、自分が 借りる 賃貸不動産の 家賃1ヶ月~2ヶ月程度を 敷金として 納める場合が 多いです。 しかし、敷金と 言うのは 特に ハッキリとした規定が ある訳では 無い為、生活するエリアによっても 敷金の 設け方には 違いがあります。 (関西では保証料が一般的なようです)